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公明・山口代表「総選挙は自民総裁選後が望ましいかも」、野田聖子氏「自民が決する」

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五輪「無観客」/衆院解散時期

 公明党の山口代表が政府・自民党への注文を強めている。東京五輪について「無観客をベース」に検討するよう求め、衆院解散・総選挙の時期を巡っては自民党総裁選後が「望ましいかもしれない」と踏み込んだ。東京都議選で失速した自民を尻目に、全員当選を果たしたことが影響しているとの見方がある。

公明党の山口代表
公明党の山口代表

 山口氏は6日の記者会見で、東京五輪について「感染を防ぐ観点から、無観客を視野に入れて決定してほしい」と言及した。政府や大会組織委員会は、夜間などの「一部無観客」を検討しているが、山口氏はコロナ禍を念頭に「観客を入れることで感染が拡大するような結果をもたらしてはならない」と主張した。

 先の都議選では、地域政党「都民ファーストの会」が無観客開催を訴え、無党派層を取り込んだ。公明内にも「早く無観客を発信すべきだ」との声があった。

 山口氏は5日のBS日テレの番組では、衆院解散に関し「自民党総裁選後の方が国民の気持ちに合うか」と問われ、「その方が望ましいかもしれない」と答えた。菅首相は9月中に衆院を解散し、総選挙を制して総裁選を無風で乗り切る戦略を描いている。

 山口氏は6日の記者会見で「ワクチン接種が進めば活動しやすくなる。一般論で(衆院選は)遅い方が望ましいという趣旨だ」と釈明したが、自民内からは「菅降ろしの動きを助長しかねない」と反発も出ている。

 自民の野田聖子幹事長代行は記者会見で「総裁選の在り方は自民党自らが決していく」と不快感を示した。

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2185260 0 政治 2021/07/07 05:00:00 2021/07/07 14:23:32 2021/07/07 14:23:32 記者会見する公明党の山口代表(6日午前11時4分、国会内で)=源幸正倫撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210706-OYT1I50180-T.jpg?type=thumbnail

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