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ワクチン証明 5か国で優遇…イタリアなど「入国待機免除」

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 加藤官房長官は21日の記者会見で、海外渡航者向けに導入する新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の使用により、イタリアなど5か国で入国時の待機免除など優遇措置が受けられると発表した。加藤氏は「今後も各国との調整を進め、対象国は順次増加していく予定だ」と述べた。

 優遇措置が受けられるのはイタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、ポーランド。接種証明書の提示で、入国時の待機免除などが可能となる。

 各国で受けられる具体的な措置は、外務省のホームページで確認できる。

 接種証明書は、26日から全国の市区町村で申請の受け付けが始まる。希望者は申請書やパスポート、ワクチン接種時に発行される接種済み証などを市区町村に提示するか郵送する。

 当面は紙での交付だが、政府は電子申請や電子証明書の発行も検討している。発行は無料。

「国内も活用を」民間議員が提言…諮問会議

 政府の経済財政諮問会議(議長・菅首相)の民間議員は21日の会議で、海外渡航者向けに政府が導入準備を進めている新型コロナウイルスワクチンの接種証明書を参考に、国内でも類似の制度を導入するよう提言した。

 ワクチン証明書は、接種履歴やPCR検査の結果などを示すもので、海外ではスポーツジムやイベント会場などへの入場時に提示を義務づける国・地域もある。

 政府は海外渡航向けに発行することを決めているが、経団連は、国内のイベントなどへの活用も求めている。

 提言は、「若者の接種率向上を図るためにも、ワクチン接種済み証の活用の検討」を求めた。

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