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自民、「負の連鎖」歯止めへ地方組織引き締め…衆院選に危機感

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 自民党が秋までに行われる次期衆院選に向け、地方組織の引き締めを図っている。都道府県連幹部との会合をスタートさせ、8月までに全国8か所で展開する。地方選で不振が続く中で、組織を立て直して「負の連鎖」を断ち切りたい考えだ。

山口選対委員長 行脚の夏

自民党県連幹部を集めた会合に出席する山口選対委員長(中央)ら(26日、福岡市博多区で)
自民党県連幹部を集めた会合に出席する山口選対委員長(中央)ら(26日、福岡市博多区で)

 「我が党に厳しい風が吹いている。過去3回の衆院選と比べ、厳しい戦いになるのは間違いない」

 自民の小野寺五典組織運動本部長は26日、福岡市で開いた九州・沖縄地方の県連幹事長ら約20人を集めた会合で、こう発破をかけた。自民が政権を奪還した2012年以降の衆院選との違いを強調したものだ。

 会合は次期衆院選に備え山口泰明選挙対策委員長と小野寺氏が直接地方と意見交換し、てこ入れを図る狙いで始まった。20日に党本部で関東周辺の都県連を対象に開いており、この日が地方での初開催となった。

 福岡県連の原口剣生会長(県議)は会合で、現職6人が落選した1月の北九州市議選を振り返り、「党に深い理解をいただいていた重鎮の先生方が落選した」と危機感を示した。

 自民は4月の衆参3選挙で不戦敗を含めて全敗し、地方選でも苦戦が続いている。今年に入り、党が推薦した5県の知事選のうち、山形、千葉、静岡で敗北。兵庫では勝利したものの、県議の大半が離反する分裂選挙となった。

 衆院選でも分裂選挙の恐れがある。福岡5区では、現職の原田義昭・前環境相が9選を目指す意向だが、党本部の仲裁で次々回の後継と指名された栗原渉県議も出馬に意欲を示している。

 この日の会合では、複数の県連から、衆院選の公認候補を早期に決定するよう求める声が上がった。山口氏は終了後、記者団に「個人的には、ある程度、早めにやったほうがいいのかなと思う」と述べた。

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2236947 0 政治 2021/07/27 05:00:00 2021/07/27 06:55:55 2021/07/27 06:55:55 福岡市博多区のホテルで開かれた九州ブロック幹事長会議(26日午後3時7分)=谷口京子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210727-OYT1I50000-T.jpg?type=thumbnail

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