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【独自】北極域研究船、災害時には「動く病院」に…26年度完成へ

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 政府は、2026年度の完成に向けて建造中の北極域研究船を、緊急時の「病院船」として活用する方針を固めた。平時は気象観測にあたり、大規模災害時には「動く病院」として被災地に駆けつけ、医療スペースの提供など災害対応拠点として運用する。専用の病院船を新造するよりもコストを抑えつつ、医療支援の充実を図る利点がある。

 研究船は全長128メートル、幅23メートル。砕氷機能があり、北極の気象観測を行う。建造費は335億円で、文部科学省が所管する海洋研究開発機構が今年度から建造に着手した。近年、大規模災害が頻発し、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを踏まえ、災害対応や将来の感染症流行時にも使うことにした。

 具体的には、関係省庁や自治体の要請に基づき、船員用の医務室を利用して被災者らの診療にあたるほか、患者や避難者のために65~75人分の宿泊部屋を提供する。船内の風呂やシャワーは1日最大960人分、水は最大75万リットル提供でき、携帯電話などの充電用の電源も用意できる。

 また、治療室や検査室などとして使える医療用コンテナユニットを被災地に運び、船上ヘリポートを活用して緊急物資の輸送や人員搬送などにも役立てる。

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