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野田氏の側近、石破氏の不出馬で「潮目が変わった」

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 自民党の野田聖子幹事長代行は、党総裁選への出馬を目指し始めてから、4回目の挑戦で出馬にこぎつけた。浜田靖一・元防衛相らを中心に17日の告示前日まで20人の推薦人集めに奔走した。総裁選では、社会的弱者に焦点を当てた政策を訴える考えだ。

自民党総裁選への立候補を表明する野田聖子幹事長代行(16日夕、東京都千代田区の自民党本部で)
自民党総裁選への立候補を表明する野田聖子幹事長代行(16日夕、東京都千代田区の自民党本部で)

 野田氏は16日夕、党本部で記者団を前に、「必要な推薦人を整えてもらった。出馬させていただく」と宣言した。出馬理由については、すでに表明していた3候補の中に「小さき者、弱き者、その人たちを奮い立たせるような政策を見つけ出すことができなかった」と説明した。具体的な政策については「明日からの論戦で個別の政策は披露したい」と語った。

 野田氏は2015年、18年、20年と、過去3回の総裁選で出馬に意欲を示したが、いずれも推薦人を集められず、断念に追い込まれてきた。派閥に所属していない野田氏にとって、必要な20人の確保は、高いハードルだった。

 今回も推薦人集めに苦労したが、野田氏の側近は、石破茂・元幹事長が不出馬を決めたことで「潮目が変わった」と語る。石破氏を支持していた議員への働きかけを強め、協力を取り付けた。石破氏との連携の可能性が取りざたされていた二階幹事長とも面会し、二階派の一部議員の加勢も得た。

 総裁選では、1位の候補が過半数を取らなければ、上位2人による決選投票が行われる。野田氏の出馬により、票が分散し、決選投票になる可能性が高まっている。世論調査での支持が高く、党員票獲得に自信を持つ河野太郎行政・規制改革相の陣営は「1回目で過半数を取ることは厳しくなった。痛手だ」と語った。岸田文雄・前政調会長の周辺は、「仮に党員票で後れを取っても、決選投票で巻き返すことができる」と述べた。高市早苗・前総務相の陣営には「女性候補に期待する党員票が割れる可能性がある」との見方もある。

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2372909 0 政治 2021/09/17 05:00:00 2021/09/17 12:10:12 2021/09/17 12:10:12 自民党総裁選への立候補を表明する野田聖子幹事長代行(中央)。右は三原じゅん子厚生労働副大臣(16日午後5時32分、東京都千代田区の自民党本部で)=源幸正倫撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210917-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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