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岸田氏に「どこか評論家的だったのに、初めて熱く話す姿見た」…地元から期待の声

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 17日告示された自民党総裁選に、岸田文雄・前政調会長(広島1区)が立候補した。昨年に続く2度目の挑戦に、広島県内の党関係者や支持者からは「ぜひ総裁、総理となって国を引っ張って」と期待の声が上がった。

感染防止のため無言の「ガンバロー三唱」で岸田氏を応援する支持者ら(広島市中区で)
感染防止のため無言の「ガンバロー三唱」で岸田氏を応援する支持者ら(広島市中区で)

 立候補の届け出を済ませた岸田氏は、東京の議員会館で出陣式に臨んだ。オンラインで中継された広島市内のホテルでは「リモート応援の会」が開かれ、約150人の後援会役員や県連所属の県議らが見守った。

 第一声で、岸田氏は「コロナ禍で多くの人の悲痛な声を聞いてきた。国民に寄り添い、ともに前進していくリーダーが求められている。私こそがそうなれる」と意気込みを示した。

 広島市の会場では、平口洋・衆院議員(広島2区)が「人間力があり、人格者であり、多くの意見をまとめ、実行できる。総裁に適した人物は岸田氏以外にない」と支援を訴えた。

 後援会の伊藤学人会長(71)は第一声の様子に「生真面目でどこか評論家的なところがあった岸田氏が、『時代が自分を呼んでいる』と熱く話す姿は初めて見た」と驚いていた。

 伊藤会長は県中小企業団体中央会の会長も務めており、所得の分配を重視する岸田氏を高く評価。「小泉改革以降、金のある人はさらにもうかり、そうでない人は貧しくなる社会になった。新しい日本型資本主義をつくって」と求めた。

 中本隆志・県連会長代理は「何が求められているかくみ取れず、説明責任を果たさない今の党が出来ていなかったことを日々打ち出している」と述べた。

 所属県議らは16日までに、各都道府県連に支持を呼びかけに訪れたが、敗れた前回選と比べて「(訪問した時に出迎える)最初の相手の笑顔からして違う」と手応えを口にした。

 駆けつけた岸田氏の長男で、公設秘書を務める翔太郎氏(30)は「『おとなしい』との評価が多いが、大一番で覚悟を決めた力強い第一声だった」とうなずいた。

 自民党員で福山市の会社員男性(47)は「時代の変わり目にある総裁選だ。次代につながる柔軟性のある新たなリーダーが出現してほしい」と願った。その上で「岸田氏を応援したい。日本のかじ取りをしてくれるのが楽しみ」と話した。

 一方、同じく自民党員の女性(47)は岸田氏について「政治経験は豊富だが、発言に訴える力がなく、求心力が足りない」と不満を漏らした。「自民党は河井事件の責任の所在を明らかにしていない。変わるには、従来と違う考え方のリーダーが必要だ」と注文した。

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2376970 0 政治 2021/09/18 13:09:00 2021/09/18 13:11:52 2021/09/18 13:11:52 新型コロナウイルス感染拡大防止のために黙って「ガンバロー三唱」する岸田文雄・前政調会長の支持者ら(17日午後0時7分、広島市中区で)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210918-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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