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河野氏は「自分の見られ方を研究」と専門家、高市氏には「伝えようという意識を感じた」

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 自民党総裁選に立候補した河野太郎行政・規制改革相(58)と岸田文雄・前政調会長(64)、高市早苗・前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)は連日、討論会に臨み、持論を戦わせている。新型コロナウイルス禍で、オンラインでの配信が重要度を増しており、カメラの向こうの参加者にどう訴えを届けるのかも課題だ。序盤の4氏の発言や服装などの印象について、専門家に聞いた。

オンラインで候補者への質問が行われた自民党青年局・女性局主催の公開討論会(20日午後、自民党本部で)=泉祥平撮影
オンラインで候補者への質問が行われた自民党青年局・女性局主催の公開討論会(20日午後、自民党本部で)=泉祥平撮影

 印象評論家の重田みゆき亜細亜大教授は、20日に開かれた党青年局・女性局主催の討論会をオンラインで見た。河野氏を「カメラから目線を外さず、オンラインで見ている人にもメッセージが伝わっただろう。自分がどう見られるか、良く研究している」とみる。

 岸田氏については「自信がある話題は堂々とした語り口だが、そうではないテーマでは、言葉が途切れがちだった」と指摘。ただ、「昨年の総裁選よりも落ち着いている」と評価した。

 高市氏からは「カメラや会場にいる人に満遍なく語りかけ、伝えようという意識を感じた」という。一方で、「疲れも出てきたのか、頑張って笑顔を作ろうとしているように見えた」とも。野田氏は「司会者や他の候補者と家のソファで語り合っているような雰囲気だった。カメラはあまり意識しておらず、オンラインで見た人の評価は分かれるだろう」と分析した。

 演説に関する著書のあるコピーライターの川上徹也氏は、河野氏について、日本記者クラブでの公開討論会(18日)を例に「身ぶり手ぶりを交え、エネルギー政策などを端的に語る姿には熱量があり、説得力を感じる」とした。その一方、「自分が言いたいことだけを言っているようにも見受けられる」と指摘した。

 岸田氏については「地元・広島の有権者とのエピソードを交えるなど、告示日(17日)の演説会に準備して臨んだことがわかったが、その後は言いよどむ場面も多く、気がかりだ」と話した。

 高市氏も告示日の演説会は「わかりやすく、歯切れが良かった」とし、その後は「得意分野での発言機会が少ないせいもあり、存在感を強く示せていない」とみる。野田氏は18日の討論会で女性施策を巡り、高市氏に「私たちは永田町では弱者で、2人でここまでたどり着いた」と語りかける場面が印象的だったとし、「議論を挑み優位に立とうとするのではなく、共に政策に取り組む姿勢は好感を呼ぶのでは」と語った。

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2382110 0 政治 2021/09/21 00:06:00 2021/09/21 09:03:13 2021/09/21 09:03:13 画面を通して候補者への質問が行われた自民党青年局・女性局主催の公開討論会(20日午後2時11分、自民党本部で)=泉祥平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210920-OYT1I50084-T.jpg?type=thumbnail

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