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「外交は継続性が大切」茂木氏・岸氏は再任…若手登用と堅実な人選、閣僚人事で両立

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 自民党の岸田文雄総裁は閣僚人事にあたり、総裁選で掲げた「若手の抜てき」にこだわった。実務能力に定評のある中堅・ベテランの登用や、主流派閥への配慮も欠かさない手堅い人選と両立させる形で、岸田カラーをにじませた。

経済安保相への登用が内定した小林鷹之氏(2019年11月撮影)
経済安保相への登用が内定した小林鷹之氏(2019年11月撮影)

 目玉の一つが、衆院当選3回で46歳の小林鷹之・元防衛政務官の経済安全保障担当相への登用だ。財務省出身の小林氏は政策通として頭角を現していた。経済安全保障がテーマの党組織で座長の甘利幹事長の下で事務局長を務めた。岸田氏は早くから、小林氏を有力候補と見定めていた。

 小林氏は二階派の所属だ。岸田氏が打ち出した党役員の任期制限を巡り、溝が生じた二階俊博・前幹事長との「融和」を演出できるとの期待もあったとみられる。岸田氏側は事前に二階氏に小林氏の入閣を打診。二階氏に「老壮青のバランスを取りたい」と理解を求め、了承を得た。

 衆院当選3回組では、牧島かれん青年局長をデジタル相、堀内詔子環境副大臣をワクチン担当相でそれぞれ初入閣させる。従来、入閣は衆院当選5回からが順当と見なされてきた。岸田派の小野寺五典・元防衛相は「党が若返るきっかけを作る人事だ。どんどん3回生が表に出て政治を変えてほしい」と期待を込める。

 堅実な人選も目立つ。中国の台頭など厳しさを増す安全保障環境を前に「外交・安保は継続性が大切だ」との岸田氏の考えから、茂木外相と岸防衛相は再任となった。安倍前首相も実弟の岸氏の続投を推した。

 

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2415329 0 政治 2021/10/03 22:38:00 2021/10/04 08:04:02 2021/10/04 08:04:02 衆院憲法審査会で発言する自民党の小林鷹之氏。衆院憲法審査会は、約2年ぶりに自由討議を行った。自民党が憲法改正論議を進展させるよう訴え、立憲民主党など野党は改憲に慎重な姿勢を示した。今後の焦点は国民投票法改正案の審議入りの時期だ。野党はさらに自由討議を行うよう求めており、与野党の駆け引きが続きそうだ。国会で。2019年11月7日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211003-OYT1I50110-T-e1633295116668.jpg?type=thumbnail

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