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小泉政権での「郵政解散」(2005年)や野田政権での「近いうち解散」(12年)など、衆院解散には、その時々の政治情勢に合わせて様々な名称が付けられてきた。今回も早速、与野党幹部が解散名称を巡って、さや当てを繰り広げた。

与党からは、新型コロナウイルス禍からの経済回復にちなむ名称が相次いだ。自民党の安倍元首相は「コロナ脱却V字回復解散」と命名し、「コロナからの脱却の道筋を示し、いかに経済再生するかを訴える」と強調した。公明党の山口代表も「コロナ克服、日本再生選挙だ」と語った。
一方、立憲民主党の枝野代表は「一強政治