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岸田首相「コロナ飲み薬、年内の実用化目指す」…「第6波」に備え病床を今夏の3割増に

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 岸田首相は10日夜の記者会見で、新型コロナウイルス感染の「第6波」に備え、全国で確保する病床について、今夏のピーク時と比較して3割増の3万5000人以上が入院できる体制を今月末までに構築する考えを表明した。

記者会見する岸田首相(10日夜、首相官邸で)
記者会見する岸田首相(10日夜、首相官邸で)

 首相は「今後、感染力が2倍になった場合にも対応できる医療体制をしっかりと確保する」と強調した。軽症者向けの宿泊療養施設については、今夏のピーク時と比べて2割増の1万室以上増やす考えを示した。

 新型コロナワクチン接種については、12歳未満の子供についても薬事承認後に接種を開始したい考えを表明した。

 厚生労働省が10日、米製薬大手メルクが開発した経口薬(飲み薬)「モルヌピラビル」計160万回分の供給について、同社日本法人と合意したことを受け、「速やかに計60万回分を医療現場に提供し、さらに100万回分を確保する」と説明。早期の薬事承認を前提に、年内に20万回分、来年2月と3月に各20万回分が供給される見通しだ。

 また、来年6月までに司令塔機能の強化を含めた感染症危機管理の抜本的強化策をまとめることも明らかにした。

 政府は12日に決定する第6波に向けた総合対策に、こうした方針を盛り込む。

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2510727 0 政治 2021/11/10 21:17:00 2021/11/11 00:49:23 2021/11/11 00:49:23 第2次岸田内閣の発足後、記者会見に臨む岸田首相(10日午後9時3分、首相官邸で)=大石健登撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211110-OYT1I50133-T.jpg?type=thumbnail

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