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辺野古移設工事の設計変更「不承認」、玉城デニー沖縄知事表明…新たな法廷闘争も

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、沖縄県の玉城デニー知事は25日、防衛省が申請した軟弱地盤の改良工事などの設計変更を不承認としたと発表した。政府は対抗措置を検討しており、新たな法廷闘争に発展する見通しだ。

設計変更の不承認について説明する玉城デニー知事(中央)(沖縄県庁で)=今村知寛撮影
設計変更の不承認について説明する玉城デニー知事(中央)(沖縄県庁で)=今村知寛撮影

 玉城氏は県庁で記者会見し、不承認の理由について〈1〉改良工事は災害防止への配慮が不十分である〈2〉国の天然記念物・ジュゴンなど環境への影響を回避する措置が的確に検討されていない――ことなどを挙げた。

 玉城氏は「不承認により、埋め立て工事を完成させる見通しは立たなくなった。無意味なものとなる工事を継続することは許されない」と強調した。

 不承認を受け、防衛省は国土交通相への不服審査請求や、国交相による県への是正勧告・指示などを検討している。玉城氏も引かない構えで、国交相の判断を不服として行政訴訟に踏み切る可能性がある。

 移設工事に伴う、辺野古沿岸の埋め立て工事は約152ヘクタールのうち、南側の約41ヘクタールの陸地化が完了している。ただ、北側で軟弱地盤が見つかり、約66ヘクタールで地盤強化が必要となったため、防衛省は、約4年かけて約7万1000本のくいを打ち込む計画を策定。昨年4月、県に設計変更を申請した。

 県は同省沖縄防衛局に対し、工事の技術的な課題や環境への影響などについて約450件の質問を出し、審査を続けていた。

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2547898 0 政治 2021/11/25 17:57:00 2021/11/26 00:35:23 2021/11/26 00:35:23 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211125-OYT1I50149-T.jpg?type=thumbnail

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