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斉藤国土交通相は１５日午前の衆院予算委員会で、国交省の建設工事受注動態統計でデータの書き換えが行われていたことを明らかにした。「過去に集計の過程で、事業者から期限を過ぎて提出された過去分の調査票の情報を、当月分に含めて集計していた」と述べた。
斉藤氏は、「９月１日に公表された会計検査院の特別報告でも指摘されており、こうした運用は既に２０２０年１月の数字から改善した」と語った。岸田首相は「遺憾だ。再発防止に努めなければならない」と述べた。
立憲民主党の階猛氏の質問に答えた。
