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林外相は19日、NHKの番組で、来年2月の北京冬季五輪に政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」について「(中国の)人権の状況も含めて判断していくことになる」と述べた。
政府は、閣僚など政府高官の派遣を見送る方向で調整している。林氏は、岸田首相が「諸般の事情」をもとに判断すると説明していることを踏まえ、「日中関係も当然『諸般の事情』に入ってくる」と指摘した。
中国側から要請されている自身の訪中については、「何も決まっていない。具体的な検討も行っていない」と語った。