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岸田首相は3日、冬休みで静養していた東京都内のホテルから首相公邸に戻り、新型コロナウイルス対策を巡って関係閣僚と協議した。

首相は、後藤厚生労働相や山際経済再生相、堀内ワクチン相、厚労省幹部らを公邸に呼び、新たな変異株「オミクロン株」を含む新型コロナの感染状況について報告を受けた。国内の新規感染者数が増加傾向にあることを踏まえ、首相は「臨機応変にしっかりと国内対策を取り組んでいかなければいけない」と閣僚らに指示した。
首相は昨年12月31日から家族とホテルに滞在し、英気を養った。