新型弾道ミサイル、通常より低い高度約50キロ…北朝鮮が5日発射
岸防衛相は6日、北朝鮮が5日に発射したミサイルについて、新型の弾道ミサイル1発で、通常よりも低い最高高度約50キロ・メートルで飛行したと明らかにした。防衛省で記者団に語った。
防衛省 北朝鮮が昨年9月28日に発射実験を行った極超音速ミサイルの一種とみられるが、「形状が異なる」(防衛省幹部)という。
日本政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議した。外務省の船越健裕アジア大洋州局長は6日、米国のソン・キム北朝鮮担当特使と電話で会談し、日米、日米韓で緊密に連携する方針を確認した。
2654162
0
政治
2022/01/06 19:07:00
2022/01/06 19:07:00
2022/01/06 19:07:00
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220106-OYT1I50104-T.jpg?type=thumbnail