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自民党の遠藤利明選挙対策委員長は18日、首相官邸で岸田首相と面会し、夏の参院選で公明党と「相互推薦」による選挙協力を行うため、2月上旬にも推薦する公明の候補を決め、公明側に伝える方針を報告した。公明は相互推薦を見送る方針を地方組織に通知しており、今後両党で協議する見通しだ。
遠藤氏は両党の候補が競合する兵庫、愛知などの各県連を近く訪れ、公明候補への推薦に理解を求める。遠藤氏は面会後、「公明党とは二十数年協力し合ってきた。性根を据えて取り組みたい」と記者団に語った。