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岡本三成財務副大臣(公明党)が21日の衆院予算委員会で、政府の2022年度予算案を説明する際に言い間違いを連発し、審議が中断する場面があった。同委では、基本的質疑が24日から始まる予定で、根本匠委員長は「緊張感を持つように」と注意した。
岡本氏は、譲与税配付金特別会計と読むべきところを、譲与税「配当金」特別会計と間違えたほか、エネルギー対策費8756億円を「8756円」などと発言し、計4か所を訂正した。
立憲民主党の大串博志・野党筆頭理事は記者団に「政府の気の緩み以外の何物でもない」と批判した。