「コロナ失業」の労働者にデジタル教育、受講無料…就職・転職を後押し

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

岸田首相
岸田首相

 政府は2022年度から、コロナ禍で影響を受けた非正規労働者や失業者を対象に、デジタル分野の知識や技術を習得してもらう教育プログラムを開始する。岸田内閣は成長戦略の柱に「デジタル」を位置づけており、人材を育成する狙いもある。

国内のコロナ新規感染1万6593人…東京の1週間平均は23%増

 厚生労働省によると、新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めにあった労働者は、累計で12万人以上(見込みを含む)にのぼる。政府は、地元企業やハローワークとも連携してデジタル技術の習得を支援し、就職や転職を後押ししたい考えだ。

 プログラムは、全国の大学や専門学校25拠点を中心に実施し、約750人の参加を見込む。情報セキュリティーの知識やプログラミングの基礎を学んだ後、地元企業での就業体験も想定している。受講料は無料とする方向だ。

 また、就業者の再教育を目的として、ビッグデータ分析や人工知能(AI)のディープラーニング(深層学習)、モノをインターネットでつなぐ「IoT」の技術など、より実践的な技術を学ぶプログラムも始める。全国の大学を中心に10拠点程度を選び、約300人の受講を予定する。

 政府は23年度以降、これらのプログラムを全国の大学や専門学校でも展開することを目指している。

新型コロナ・都道府県別感染者数や最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「政治」の最新記事一覧
2696207 0 政治 2022/01/23 05:00:00 2022/01/23 16:17:32 2022/01/23 16:17:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220123-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)