小中学生に1人1台の学習用端末、「負の側面」に質問相次ぐ…衆院予算委分科会

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 政府が小中学生に1人1台の学習用端末を配備する「GIGAスクール構想」を巡り、衆院予算委員会の分科会では16、17日、健康面の悪化など「負の側面」についての質疑が相次いだ。

国会議事堂
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 公明党の平林晃議員は16日、「スマートフォンも含めて電子機器の持つ負の側面を質問します」と述べ、視力や社会性などの低下、睡眠障害、いじめなどが起きてくる懸念を指摘した。同構想により、スマホに加え、電子機器に触れる時間が増えることを心配する保護者の声にも触れ、文科省の対応状況を尋ねた。

 文科省初等中等教育局の伯井美徳局長は「子供の心身の健康面など負の側面には十分留意することが重要だ」と答え、端末の適切な活用に向けて手引きを作成する考えを示した。

 立憲民主党の青山大人議員も17日、心身への影響を質問。「小学生は読み書きを覚え、体の基礎を作る時期だ」とし、「タブレットを目で追うだけの時間が日常的に学校で取り入れられることで、視力、運動能力低下の恐れ、脳の発達への影響があるのではないか」と問うた。伯井局長は端末活用に関する通知で、目の健康などの配慮事項を示していることを説明した。

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