メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
自民党の菅前首相は21日、滋賀県草津市で街頭演説し、円安の進展に関連し、「弊害だけが言われているが、円安のメリットを生かした経済対策を今こそ行うべきだ」との考えを示した。具体策として訪日外国人客の誘致や農林水産品の海外輸出の強化などを挙げた。

原油価格や物価の高騰については、「政府・与党として一日も早く補正予算を成立させてしっかりと対応する」と語った。