首相が京都視察「日本博2・0を速やかに進める」…移転した文化庁、来年3月に業務開始

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 岸田首相は21日、京都市を訪問し、2025年の大阪・関西万博に向け、「文化庁を中心に、日本の美と心を発信する『日本博2・0』を速やかに進めていきたい」と述べた。地元の文化芸術関係者らと意見交換した後、記者団に語った。

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京都府庁の敷地から文化庁移転工事現場(右)を視察する岸田首相(21日午前、京都市上京区で)=代表撮影
京都府庁の敷地から文化庁移転工事現場(右)を視察する岸田首相(21日午前、京都市上京区で)=代表撮影

 意見交換では、西陣織や地酒の製造会社の代表らが、伝統を守りつつも海外ブランドとの連携などを通じて新たな価値を創造している事例を紹介。首相は、「文化芸術による地域の活性化や国内外への発展をより充実させたい」と応じた。

 日本博は、東京五輪・パラリンピックに合わせた芸術文化の祭典として始まり、政府は12日、25年の万博に向け、「2・0」として刷新することを決めた。伝統芸能や舞台芸術など日本文化を世界に発信するため、政府は現場の声を聞きながら、具体的なイベントの検討を進める方針だ。

 首相はこの日、京都市に移転される文化庁の庁舎について、工事の進展状況も確認した。来年3月27日に文化庁長官らが移転先で業務を開始することを明らかにし、「新たな文化行政を進める大きな契機になる」と記者団に語った。

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3019349 0 政治 2022/05/21 21:51:00 2022/05/21 21:58:32 2022/05/21 21:58:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220521-OYT1I50103-T.jpg?type=thumbnail

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