日米豪NZ、首脳会談で対中国を念頭に連携で一致…岸田首相「一方的な現状変更は認められない」

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4か国での首脳会談に臨む(右端から反時計回りに)ニュージーランドのアーダーン首相、岸田首相、韓国の尹錫悦大統領、豪州のアルバニージー首相(29日午後、マドリードで)=西孝高撮影
4か国での首脳会談に臨む(右端から反時計回りに)ニュージーランドのアーダーン首相、岸田首相、韓国の尹錫悦大統領、豪州のアルバニージー首相(29日午後、マドリードで)=西孝高撮影

 【マドリード=海谷道隆】北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に招待された日本と韓国、オーストラリア、ニュージーランドは29日昼(日本時間29日夜)、4か国による初の首脳会談を行った。いずれもNATOの「アジア太平洋パートナー」で、対中国を念頭に、インド太平洋地域の平和と安定に向け、連携していくことで一致した。

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 4か国の首脳会談は岸田首相が主催した。マドリードのホテルで開かれた会合には、岸田首相のほか、韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 大統領、豪州のアンソニー・アルバニージー首相、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が参加した。

 AP4とも呼ばれる4か国の首脳会談では、インド太平洋地域から見たウクライナ情勢と国際社会への影響について認識をすり合わせた。岸田首相は「力による一方的な現状変更は世界のどこであっても認められない」と訴えた。NATOとそれぞれの国の特性をいかして協力を促進していくことも確認した。

 中国をけん制する枠組みでは、既に日米豪印4か国による「Quad」(クアッド)がある。インド太平洋地域でNATOと価値を共有するAP4が連携を深めることで、多国間の対中国の連携枠組みを重層的に構築する狙いがある。

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