日中首脳会談で「戦略的互恵関係」再確認へ…経済や気候変動など双方の利益確保
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日中両政府は、米国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、岸田首相と中国の

安全保障や日本産水産物の輸入停止などの対立点では対話を継続するとともに、経済、気候変動といった分野で協力を進展させ、日中双方の利益を確保する狙いがある。
首相は15日夜、APEC首脳会議出席のため、米サンフランシスコへ出発した。出発に先立ち、首相は「日中で建設的かつ安定的な関係を維持するため、お互いに努力していく。様々な形で意思疎通を行っていく」と記者団に述べた。
関係者によると、中国側が今回の会談で戦略的互恵関係を確認することを求めた。日本は昨年12月に改定した国家安全保障戦略で中国の軍事動向などを「最大の戦略的な挑戦」としたが、戦略的互恵関係を重視する立場は維持している。
戦略的互恵関係は、安倍元首相が2006年に訪中した際、当時の



























