王者に迫るセットプレー鍵に…日本3日にNZ戦

NZ戦に向けて練習する姫野(中央)ら日本代表の選手たち

ラグビー日本代表は3日、世界ランキング1位のニュージーランド(NZ)代表と東京・味の素スタジアムで対戦する。来年秋のワールドカップ(W杯)日本大会まで1年を切った中、W杯3連覇を狙う王者に対し、同11位の日本がどこまで戦えるか。スクラムやラインアウトといったセットプレーが鍵を握りそうだ。

28―31で惜敗した10月26日の世界選抜戦(大阪・花園)はセットプレーが安定せず、後手を踏んだ。NZ戦に向けた練習では、スクラムの組み方やラインアウト後の防御を中心に確認しており、プロップ山下裕(神戸製鋼)は「こちらから重圧をかけ、相手がやりたいことをやらせないようにしたい」と語る。

NZは37―20で快勝した10月27日の豪州戦から大幅にメンバーを変更する。前回W杯決勝でプレーしたフッカーのコールズらが先発に名を連ねる一方、代表キャップのない選手が先発に2人、控えに6人入った。キャップ数5のSOモウンガは「自分がどれだけステップアップできるか決まる試合」と意欲を示す。

通算対戦成績は日本の5戦全敗。ジョセフ・ヘッドコーチは「相手はどんなメンバーだろうが世界最高のチーム。しかし、素早い球出しで展開できれば良い試合ができる。自分たちの戦い方を見せて、足跡を残したい」と意気込んでいる。

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