FW陣の奮闘 カギ…イングランド戦

【テディントン(英)=矢萩雅人】英国遠征中の日本代表は、日本時間18日午前0時から、ロンドン近郊のトゥイッケナム競技場でイングランド代表に挑む。W杯日本大会でアイルランド、スコットランドと顔を合わせる日本にとって、同じ欧州の強豪相手に力を試す貴重な機会となる。

世界ランキングは、日本の11位に対し、イングランドが4位。スクラムやラインアウトといったセットプレーを得意とし、キックを織り交ぜた堅実な試合運びが特徴だ。

2015年の前回W杯で日本代表を率いたエディー・ジョーンズ氏が同年12月に監督となり、就任後、テストマッチ(代表チーム同士の公式戦)18連勝をマーク。その勢いは止まり、今年の欧州6か国対抗は5位に沈んだが、今月3日に南アフリカを12―11で下したほか、10日にはNZ相手に15―16と接戦を演じ、復調気配にある。

日本は3日のNZ戦で、11回のターンオーバーを許した。目立ったのは、密集やラインアウトで球を奪われ、失点するシーン。FW陣が踏ん張って素早く球を出し、キックも有効に使って速い展開に持ち込みたい。

日本をよく知るジョーンズ監督がどのような手を打ってくるか気になるが、稲垣は「まず自分たちのやるべきことをしっかりやる。その上で勝利という結果を残し、今後に弾みをつけたい」と意気込んだ。

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