ラグビーW杯「準備順調」…統括責任者

 インタビューに答えるギルピン氏
インタビューに答えるギルピン氏

ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)のアラン・ギルピン・ワールドカップ(W杯)統括責任者が、読売新聞のインタビューに応じ、9月に開幕するW杯日本大会の準備状況について「非常に順調。チケット販売は好調で、大会に向けた盛り上がりを感じる」と評価した。

大会全体で販売される観戦チケットは約180万枚。大会組織委員会によると、1月19日に先着順販売が始まる直前で販売枚数は約120万枚に達し、その後も伸びているという。ギルピン氏は、「国内だけでなく海外からも高い需要がある。約40万人の外国人が日本を訪れると想定していたが、それより増えるのでは」と見通しを示した。

国内12会場や、出場チームが大会直前から期間中に滞在する公認キャンプ地については、「選手に最高の環境を提供する準備は進んでいる」と話し、「今後は大会中のプランをしっかり作ることが重要」と語った。

ギルピン氏は、W杯の開催年以外で行う新しい国際大会の創設をWRが検討していることも明かし、「新しいファンを獲得するだけでなく、W杯に向けてラグビーへの関心を持続させることができるのでは。2022年の開始を目指して協議している」と説明した。(矢萩雅人)

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