ラグビー日本代表候補が合宿、基礎練習を重視


パス練習を繰り返す日本代表候補の選手ら

パス練習を繰り返す日本代表候補の選手ら

東京都町田市で合宿を行っているラグビー日本代表候補は8日、第1クールの練習を終えた。4日から本格的に始まった練習で目立ったのは、基礎練習の多さだ。パスを受ける時に胸の前で手のひらを正面に向けるといった基本的な動きを、フランカーのリーチ主将(東芝)らが何度も繰り返した。

基礎練習を重視する理由は、昨季の反省にある。代表戦ではトライ目前でパスミスや落球をする場面があった。リーチは元ニュージーランド代表で世界最高の司令塔と呼ばれたSOカーター(神戸製鋼)を例に出し、「当たり前のことをしっかりできるからいい選手。どんな場面でも基本的なプレーができるようにならないといけない」と口にした。

欧州視察中のジョセフ・ヘッドコーチに代わって指導する堀川隆延コーチは、「今は飛行機が離陸するためにスピードを上げている大事な段階」と説明する。直近に試合がない時期に体力とともに基礎力を上げる計画だ。

9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会でチームは8強以上を目指す。地道な取り組みを、本大会での飛躍につなげたい。

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