舘ひろしさん「着心地いい」~ボランティアらのユニホーム着こなして

ラグビーW杯のボランティアらが着るユニホームの発表会(2019年3月4日)

ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会の「PRキャプテン」を務める俳優の舘ひろしさんが4日、大会の運営スタッフやボランティアらが着るユニホームの発表イベントに登場した。あと200日となったW杯開幕に向けて「9月はまだ暑い。水筒で水分補給しながら頑張って」と、ボランティアたちを激励していた。

ユニホームは、動きやすさや通気性、防水性などにこだわり、ラグビー用品大手のカンタベリーが製作した。大会の基本カラーとされる濃淡のブルーとイエローの3色をあしらったデザイン。ジャケット、長袖と半袖のポロシャツ2種類、パンツ(ズボン)、キャップ、バックパックなど8点のアイテムがある。

「パンツはちょっと短くて…」

ユニホームのジャケット姿でほほ笑む舘さん

脚の長い舘さんは「支給されたパンツがちょっと短かった」といい、ジャケットに自前のパンツを合わせて登場した。ステージ上をさっそうと歩き回って「着心地がいい。すごく楽」と笑顔。プレー経験があり、前回W杯をテレビ局の仕事で現地観戦したという筋金入りのラグビー好きは「これから開幕まで、どんな選手が出てくるかを考えると、すごく楽しくなる。この機会に、ラグビーをメジャー競技にしたい」と熱っぽく語った。

今年9月20日から11月2日までのラグビーW杯では、ボランティア約1万3000人が、計12会場で運営の手伝いや観客案内などのスタッフとして活躍する。この日のイベントにはボランティアの代表者6人も登場し、真新しいユニホームを試着した。「かっこいい」「動きやすい」などと感想を語り、舘さんらと記念撮影をしていた。ボランティア6人のW杯の抱負は以下の通り。

竹沢正剛さん(46)

「さわやかで軽いユニホームを初めて着て、身の引き締まる思い。選手も観客も笑顔になれる大会にしたい」

マーフィー・アシュリーさん(32)(アメリカ出身)

「大会を訪れるみなさんがスムーズに大会をエンジョイできるよう、がんばります」

猪又海咲さん(19)

「活動するのが今から楽しみ。私の夢はスポーツトレーナーになること。大会のボランティア活動を通じて、夢に一歩でも近づきたい」

プラサンナ・パタサラティ(42)(インド出身)

「ラグビーでは、普段は紳士的な選手が、フィールドで戦士になる。そういう特別なスポーツを支えたい」

干川拓海さん(21)

「視聴者から発信者へと立場を変えて、ラグビーや(活動予定地の)釜石の魅力を人々に伝えたい」

安田十四雄さん(88)

「11月のファイナル・ゲーム(決勝)まで横浜で活動し、温かく大会を盛り上げたい。ボランティアとして1998年(長野五輪)と2002年(サッカーW杯)、二つの大きな山を越えてきた。これから2019年(ラグビーW杯)、最も大きな頂に挑戦したい」

※竹沢さんと安田さんは横浜、アシュリーさんとパタサラティさんは東京、猪又さんは静岡、干川さんは岩手・釜石で活動

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