サンウルブズ反則14回、松田「本当に悔しい」

相手選手にタックルを受けるサンウルブズのリトル(左から4人目)=AP

「本当に悔しいです」。フル出場した松田が唇をかんだ。「自滅したような内容」と振り返ったように、反則が相手の4倍以上の14回、シンビン(一時的退出)も2度あっては、ニュージーランド(NZ)代表のCTBウィリアムズらを擁するブルースに勝つのは難しい。

後半22分、連続攻撃から途中出場のヘル(ヤマハ発動機)がトライ。松田のゴールも決まって5点差に追い上げた。ここから反則が続き、「相手にリズムを渡してしまった」(松田)。自陣深くで反則を犯し、PGで点差を広げられた。主将のCTBリトル(三菱重工相模原)は「感情的になりすぎたところがあった」と反省した。

スクラムは苦しんだものの、アウェーでの初勝利となったチーフス(NZ)戦に続き、素早くパスを回す攻撃は通用した。強豪に肉薄するところまで成長し、足りないものも明確になったNZ遠征だった。(オークランド 帯津智昭)

<<
ニュース一覧へ戻る
>>