ウェールズ全開 6か国対抗V

アイルランドを破り、5戦全勝で優勝したウェールズ=ロイター

ラグビーの欧州6か国対抗は16日、ウェールズが6年ぶりの優勝を5戦全勝で飾り、幕を閉じた。W杯日本大会で、日本と同じグループリーグA組のアイルランドは3勝2敗の3位、スコットランドは1勝1分け3敗の5位だった。

昨年は全勝優勝を果たしたアイルランドは、イングランドをホームに迎えた初戦を落とし、歯車が狂ったか。その後は3連勝するも、大差で勝った試合はなく、最終戦でウェールズに7―25で完敗。3位で大会を終え、世界ランキングは2位から3位へ後退した。シュミット監督は「チームはここから確実に成長する」と前を向く。

スコットランドは、初戦でイタリアに快勝した後に3連敗。ただ、イングランドとの最終戦では、7―31で折り返した後半に5トライを奪って38―38で引き分け、底力を示した。

この両チームとW杯で対戦する日本は、少なくともどちらかに勝たなければ、目標の8強入りは難しい。アイルランドがイングランドにキックをうまく使われて攻め込まれた場面など、6か国対抗に攻略のヒントがありそうだ。

ウェールズは世界ランキングが2位となり、W杯初制覇が視野に入ってきた。前日本代表ヘッドコーチのジョーンズ監督率いるイングランドがW杯へ向けてどうギアを上げてくるかも注目される。

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