ジョセフJ 競って強化

ウルフパック NZで手応え/サンウルブズ 豪州で勝利

ラグビーの日本代表候補選手は、特別に編成された「ウルフパック」と、スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズに分かれ、それぞれ海外遠征に臨んでいる。日本代表のジョセフ・ヘッドコーチは、「全員に試合を経験させたい」と語っており、ワールドカップ(W杯)日本大会に向け、選手たちの競争意識は高まっているようだ。

ウルフパックのニュージーランド(NZ)遠征には、ナンバー8姫野(トヨタ自動車)ら代表の主力が多く参加。3月29日のハリケーンズ(NZ)Bとの初戦は31―52で敗れたものの、指揮を執ったジョセフ・ヘッドコーチは「FWはモールでトライを取ることができ、防御面も頑張っていた」とコメントした。

サンウルブズは豪州に遠征。プロップ具(ホンダ)、SH茂野(トヨタ自動車)らが先発した3月29日のワラタス(豪)戦は、課題だった反則の多さが改善され、31―29で今季2勝目を挙げた。茂野は「サンウルブズで良い結果を出せば、(代表の)コーチも見てくれると思う」と力を込めた。

ウルフパックは今月5日にもSRの下部チームと対戦、日本と豪州でも強化試合を戦う。5月まではサンウルブズと選手を入れ替えながら強化が進められる。(シドニー 矢萩雅人)

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