ラグビー新TL、8チームの3部制…大会案提示

日本ラグビー協会は25日、新リーグへの移行を検討していたトップリーグについて、2022年1月開幕予定の大会案を各チームに提示した。24チームを8チームずつ分ける3部制とし、チーム名に地域名を入れることやワールドカップ(W杯)日本大会の会場を活用することなどが盛り込まれた。新リーグの大会方式は8月にも発表される。

現在はトップリーグに16チーム、2部相当のトップチャレンジリーグには8チームが参加している。従来は夏か秋に開幕し、冬に山場を迎える日程だったが、国際統括団体ワールドラグビーが22年スタートを目指して検討している代表チームによる国際大会「ネーションズ選手権」は7月~11月の開催が見込まれることから、代表活動への影響を考慮し、5月に大会を終える。

リーグの運営は日本協会から、昨年設立した社団法人へ移譲する。昇降格の仕組みは維持する。リーグ戦のほか、欧州の強豪やスーパーラグビー(SR)のチームと対戦する機会も設けたい意向だ。

運営法人の河野一郎理事長(日本協会副会長)は25日、「事業性、地域密着、国際競争力を高めるのが提案の骨子」と説明した。SRの日本チーム、サンウルブズは20年限りでのリーグ除外が決まっており、同協会はトップリーグを日本代表強化の柱の一つとする方針を示している。

一方、ネーションズ選手権の新設は決まっておらず、議論の行方次第では新リーグの開催時期などに影響が出る可能性もある。

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