強豪との対戦減 代表強化に不安…7人制ラグビー男子降格

7人制ラグビーの男子日本代表が4日、ワールドシリーズ最終戦が行われていたパリから帰国した。日本は今季総合15位に終わり、ワールドシリーズ全戦に参加できるコアチームからの来季降格が決定。岩渕健輔監督は羽田空港で取材に応じ、「結果について(自身に)責任があるし、ふがいない」と語った。

羽田空港で取材に応じたラグビー7人制男子日本代表の岩渕監督

2季ぶりにコアチームに復帰した今季は、序盤で苦戦が続いた。所属先の活動との兼ね合いなどでメンバーを固定できない時期もあり、個の力で上回る海外勢に対抗する組織力を高められなかった。終盤は上位チームを破る試合もあったが、主将の小沢大(日本協会・トヨタ自動車)は「大一番で勝てなかった。もうちょっと、チームになれたのかなと思う」と悔やむ。

東京五輪が来年に迫る中、強豪国と常に戦える機会を失ったのは大きな痛手で、岩渕監督は「強化に影響が出るのは間違いない」と話した。日本協会の役員改選で新専務理事での起用が検討されており、自らの処遇については協会の判断を待つ意向を示した。

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