ラグビーW杯チケット不正転売、出品者を初摘発

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会のチケットを転売目的で購入したとして、奈良県警が取得者を電子計算機使用詐欺容疑などで書類送検していたことがわかった。大会組織委員会によると、大会チケットの不正転売が摘発されるのは初めてという。送検は、チケット不正転売禁止法が施行される前の11日付。

県警や大会組織委によると、取得者は「開催都市住民先行抽選販売」期間に申し込み、チケット6枚(1枚あたり4万円)の購入を契約。昨年4月下旬、インターネットの非公式転売サイトに1枚あたり6万円で出品した。

W杯チケットの譲渡は、5月に開設された公式販売サイトでしか認められていない。大会組織委は「不正転売事案があったことは非常に残念。転売サイトには引き続き出品取り消しを求めていく」としている。

<<
ニュース一覧へ戻る
>>