合宿 第1クール終了…「あと3か月」ジョセフJ着々

練習に取り組む日本代表の選手ら

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は20日で開幕まで3か月となった。初の8強を目指して宮崎市内で長期合宿を張る日本代表は19日、第1クールを終え、ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「実りのある合宿。けが人なく終えられたことは非常に満足している」と充実感を示した。

宮崎合宿は9日に集合して始まった。基礎体力向上などを主な目的とし、走り込みやウェートトレーニングで基礎体力を向上させつつ、午前、午後、夜と練習をこなした。選手たちが口々に「きつい」と話すほどの濃密な時間を過ごした。今回初めて実施した夜間練習ではFWがスクラムやラインアウトに時間を割き、ジョセフHCは「この時期に、セットプレーに多くの時間をかけられた」と振り返った。

現在は42人が選ばれているが、W杯での登録は31人。指揮官が「複数のポジションをできる選手が必要。そういう選手を育てたい」と話すように、ナンバー8が本職のウォーレンボスアヤコ(サニックス)がCTBで練習したほか、FB松島(サントリー)がWTBに入る機会も多かった。

23日からの第2クールでは防御システムの構築にも取りかかる予定だ。けがで別メニュー調整をしている主将のフランカー、リーチ(東芝)も第1クール終盤から練習の一部に参加しており、完全復帰は目前。チーム作りが本格化していく。

宮崎合宿は7月17日までの計3クールが予定されている。

関連ニュース

<<
ニュース一覧へ戻る
>>