先発リーチ いざ花園…きょうトンガ戦

トンガ戦に向けて調整するリーチ(右端)ら

ラグビー日本代表は3日午後7時10分から、ワールドカップ(W杯)日本大会の前哨戦となるパシフィック・ネーションズ杯第2戦のトンガ戦(大阪・花園、読売新聞社後援)に臨む。2日は試合会場で約30分、調整した。7月27日のフィジー戦に続く勝利が期待され、プロップ稲垣(パナソニック)は「大事なのは自分たちのプランを遂行できるかどうか」と語った。

日本代表にリーチ(東芝)が帰ってきた。足の付け根付近を痛めて調整が遅れていた主将が先発メンバーに名を連ね、「少し緊張している。でもすごく楽しみ」と笑みを浮かべた。

フィジー戦の前半33分にフランカーで途中出場し、約7か月ぶりに実戦復帰。ただ、タックルミスがあり、試合後は「きょうの出来ではリザーブ」。この1週間は運動量とタックルの精度にこだわって練習を積んだ。

花園には「悔しい思い出しかない」という。札幌山の手高(南北海道)の1年生時に全国高校大会2回戦で5―89と大敗した。「こてんぱんにやられて札幌に帰った。これが本当のスタートだった」。食事の量を増やし、居残り練習も積極的に参加した。70キロ台だった体重を約20キロ増やし、当たりの強さが増した。飛躍的に成長するきっかけとなった出来事だ。

「自分にとって花園は気づきの場所だった」という。日本代表を束ねる選手として戻って来た高校ラグビーの「聖地」で思う存分、暴れるつもりだ。(中安真人)

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