出場短くても…松田・山中・山本が最後のアピール

米国戦に向けて調整する松田(中央)、山中(右)ら(7日)=伊藤紘二撮影

【ナンディ(フィジー)=矢萩雅人】フィジー遠征中のラグビー日本代表は、パシフィック・ネーションズ杯(PNC)最終戦の米国戦(10日)に向けてナンディで調整を続けている。今月下旬に予定されるワールドカップ(W杯)日本大会のメンバー発表前で最後の試合。ここまで出場機会の少ない選手にとって貴重なアピールの場となる。

松田(パナソニック)は、PNC過去2戦とも途中出場。いずれも本職のSOではなく、別のポジションに入ってプレーした。「SOで出たいという思いはある」と話す一方、時間は短いながらも、SOのレギュラー、田村(キヤノン)と同じグラウンドに立てていることを前向きに捉える。「ゲーム運びが自分の課題。プレーの引き出しが多い(田村)優さんと一緒に試合に出られるのは経験値を上げるうえでプラスだと思う」

過去2戦はメンバー外だったFB山中(神戸製鋼)、追加招集のプロップ山本(ヤマハ発動機)らもチャンスをうかがう。松田は「SO以外もできるよう準備している」と語り、山本は「ボールを運ぶ部分や強いタックルで、チームに勢いがつくようにしたい」と言葉に力を込める。

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