出場国の国歌、大声で合唱…歓迎の「トライ」


日本と南アフリカ両国の国歌を練習する市民ら(17日午後、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で)

日本と南アフリカ両国の国歌を練習する市民ら(17日午後、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で)

来月開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場になる熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)で17日、出場国の国歌を練習する催しが開かれた。試合前の国歌斉唱でスタンドを盛り上げ、選手らに歓迎の意を示すためで、同様の取り組みが各地に広がっている。

企画したのは市内でベーグル店を経営する
臼杵(うすき)
健さん(43)。3月に「熊谷ラグビー合唱団」の活動を始め、来月6日に日本が壮行試合をする南アフリカと、熊谷ラグビー場で試合をするロシアやウルグアイなど計7か国の国歌を練習している。

この日、スタンドには市民ら約400人が集まり、カタカナで書かれた歌詞カードを見ながら南アフリカ国歌などを大声で合唱した。同市の小学3年男児(9)は「発音が難しかったけど、うまく歌えるようになった。本番のスタンドで歌うのが楽しみ」と話した。

元日本代表の広瀬俊朗さん(37)も、出場チームの国歌を広める「スクラムユニゾン」という活動を行っている。岩手県釜石市で行われた国際大会でフィジー国歌を斉唱し、東京や大阪でもイベントを開催。熊谷ラグビー合唱団とも交流があり、この日の練習にもメンバーが参加した。

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