リーチ「4年前より、今はパワーも技術も上」

日本代表のチーム状態やW杯への思いを話すリーチ=冨田大介撮影

毎試合勝ち 衝撃与える

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は20日、9月20日の開幕まであと1か月となった。初の8強入りを目指す日本代表のリーチマイケル主将(東芝)が読売新聞などのインタビューに応じ、チームの仕上がり具合や現在の心境などについて語った。(矢萩雅人、中安真人)

――現在のチーム状態は。

「戦術面、フィジカル面、精神面ですごく向上している。チーム力は4年前よりかなり上がっている」

――今の武器は。

「連係がかなり強い。選手主導でミーティングし、お互い要求している」

――優勝したパシフィック・ネーションズ杯(PNC)の成果と課題。

「良かった所は戦術に柔軟性を持てたこと。相手を倒すタックルの正確性も上がった。課題は、密集で相手にプレッシャーをかけられた時にどう修正するか。(試合中、どのような戦い方を選択するかの)マネジメントは、もっと仕上げていかないといけない」

――個人の状態は。

「4年前と今の映像を見比べたら、今の方が体がでかいし、パワーも技術も上がっていると感じた。(PNCの)3試合で調子も上がってきたので、(9月6日の)南アフリカ戦に出るチャンスがあれば、そこでトップに近い状態に持っていきたい」

――W杯の開幕まであと1か月となった。

「とても緊張している。チームもぴりぴりした感じがある」

――大会の目標を。

「毎試合勝つ。優勝を狙えるぐらいのチームを作り上げる。1試合ずつ勝ってベスト8に進む。それで終わりではなく、(さらに)勝っていくのが目標。1試合1試合を大事に、準備を大事にすれば結果は出る。僕らが勝つこと、頑張ることで、ラグビー界だけでなく日本のスポーツ界にインパクトを与えることができるとチーム内で話をしている」

関連ニュース

<<
ニュース一覧へ戻る
>>