休憩なし 走り勝て!…代表合宿

激しい練習に取り組む日本代表の選手たち

北海道網走市内で合宿中のラグビー日本代表は21日、約1時間半にわたって休憩なしの過酷な練習を続けた。最高気温が20度に届かない涼しい気候を生かした負荷の高いメニューは、ワールドカップ(W杯)で日本が強豪を倒すための布石だ。

午前9時にグラウンドに現れた選手たちは、15人対15人の実戦形式の練習をスタート。反則などでプレーが止まるとコーチが別の場所に球を投げ入れてすぐに再開。途切れない練習を40分以上続けた後は、ミニゲームを10分程度行い、再び40分を超える実戦練習で走り続けた。疲れがある中でもミスなく正しい陣形を保つ動きを確認した。

日本の戦術の一つは、キックで外に出したり反則したりせずにプレー時間を長くして相手に走り勝つというもの。宮崎合宿から同様の練習を繰り返し、体力と判断力を養ってきた。

SH流(サントリー)は「東京でこのメニューはできない。(網走の)気候のおかげで攻めた練習ができている」と話す。「最後のハードワークの場」と位置づける冷涼の地で、本大会に向けた武器を磨いている。

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