登録メンバーへ最後のアピール…ラグビー代表合宿

リラックスした表情で練習に臨む日本代表の選手たち(24日)=冨田大介撮影

北海道網走市で合宿を張るラグビー日本代表は、ワールドカップ(W杯)の登録メンバー31人を目指す争いが佳境を迎えている。合宿に参加する41人の中でパシフィック・ネーションズ杯(PNC)にけが以外の理由で出場していない選手は、限られた時間の中でアピールを続けている。

ベテランのプロップ山下裕(神戸製鋼)は「しっかり役割をこなし、数少ないチャンスをものにする」と話す。プロップは多めに招集されており、実戦形式の練習では出番は少ない。だが、スクラム練習では相手役として持ち前のパワーで主力組を押し込む場面も見られた。

24日には南アフリカ戦(9月6日、埼玉・熊谷)へ向けた練習がスタートした。今後は本格的に南ア対策の戦術練習が増える。個人の力をアピールする場面はますます少なくなるが、CTB梶村(サントリー)は「コーチ陣から求められることにしっかり取り組むしかない」と力強く語った。

この日、グラウンドに約1000人のファンが集まった。練習後は長い花道を作り、選手がその間を通ってサインをしたり、写真撮影に応じたりした。主将のリーチ(東芝)は「モチベーション(やる気)になるし、W杯が近づいていると感じる」と話した。

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