SH茂野が主力組に…W杯メンバー発表迫り「緊張します」

南ア戦に向けて実践的な練習をする茂野(左)ら日本代表(27日)=冨田大介撮影

ラグビー日本代表は27日、北海道網走市での合宿の全体練習を打ち上げた。ジョセフヘッドコーチ(HC)が「ポジション争いが激しい」と話すスクラムハーフ(SH)は、茂野(トヨタ自動車)が主力組でプレーした。28歳の成長株にとって、初のワールドカップ(W杯)メンバー入りが見えてきた。

ライバルは、優れたリーダーシップを持つ流(ながれ)(サントリー)と、W杯2大会に出場した田中史(キヤノン)。今年に入り、流や田中史がジョセフHCの指導を受ける代表候補合宿に参加する一方、茂野はスーパーラグビーのサンウルブズで、積極的に攻撃を仕掛ける強みに磨きをかけてきた。

7~8月のパシフィック・ネーションズ杯では、3人それぞれが1試合ずつ先発を経験。評価は横一線と見られていた。今回の合宿で主力組に入ったことについて、茂野は「気にしていない。一貫性のあるパフォーマンスを出そうとやってきた」と冷静に語る。

大東大からNECに加入した当時、「代表に入れるとは思っていなかった。ラグビーを楽しみたいと思いながらずっとやってきた」という。W杯メンバー発表は29日。「そこに入るために今までやってきたので、緊張します」と表情を引き締める。

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