スクラムの要、ベテラン堀江の代役に坂手…ラグビー代表

南ア戦に向けて練習する稲垣(中央)ら日本代表(2日)=冨田大介撮影

ラグビー日本代表は2日、ワールドカップ(W杯)日本大会前の最後の強化試合となる南アフリカ戦(6日、埼玉・熊谷)に向け、東京都内で練習した。冒頭が公開された際、フッカー堀江(パナソニック)は、プレーせずに見学。W杯2大会出場の33歳のベテランが万全でない場合、同じポジションで、ともにW杯メンバー初選出の坂手(同)と北出(サントリー)がいかにカバーできるかが重要となる。

堀江は、8月の北海道・網走合宿の終盤で首を痛めていた。この日、代わりに主力組に入ったのは坂手だった。主将を務めた帝京大で4季連続で大学日本一を経験した26歳。今年はスーパーラグビーのサンウルブズで世界の強豪との試合を重ね、「強みのタックルは、誰にも負けない自信はある。(南ア戦は)大きく、速い相手にしっかりと体をぶつけたい」と話す。

フッカーはスクラムで重要な第1列であり、長谷川慎スクラムコーチは「日本代表のスクラムは個人の強さで組むものではない。(坂手は)日本のシステムにしっかりはまってくれると思う」と奮闘を期待する。

関連ニュース

<<
ニュース一覧へ戻る
>>