[ライバル分析]スコットランド…堅実な強豪 上り調子

スコットランドのレイドロー=ロイター

日本がグループリーグ最終戦で対戦する世界ランキング7位の強豪で、過去8度のワールドカップ(W杯)では4位が1回、8強が6回を数える。伝統的にキックを多用するなど堅実なプレーが特徴だったが、近年はBKにもタレントがそろい、高い攻撃力を誇る。

FBホッグは、一気に抜け出すスピード、相手を翻弄するステップなど攻撃センスにあふれ、欧州最高のFBとの呼び声もある。SOラッセルはスペースを見つける能力が高く、BK陣を自在に操る。運動量豊富なFW陣は、堅実で骨惜しみしないプレーでチームを支える。

今年の欧州6か国対抗は5位に終わったが、直近の強化試合でフランスに1勝1敗、ジョージアには2連勝するなど、上り調子で日本に乗り込んできた。2大会連続の決勝トーナメント進出に向け、タウンゼンド監督は「一つのチームとしてまとまっている」と自信をのぞかせる。

レイドロー判断力光る

33歳のSHレイドローが、速いテンポでボールを動かすチームを支える。判断力に優れ、パス、キックを駆使して試合を支配する。プレースキッカーも務め、前回大会の日本戦では20得点を挙げるなど大勝に導いた。FWではロックのグレイの存在感が際立つ。タックルの強さを誇り、ハードワークが持ち味。太もも裏を痛めているのは気がかりだが、チームには欠かせない存在だ。(2019/09/18本紙掲載)

▽10月13日 日本スコットランド横浜国際総合競技場

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