[ライバル分析]サモア…高い潜在力 侮れず

サモアの司令塔ピシ=AP

個々の身体能力が高く、大半が海外のクラブでプレーしている。協会の財政難などもあって、ベストメンバーを組める機会が少なく、今大会も欧州・オセアニア地区大陸間プレーオフを制して出場権を得るなど、近年は低迷している印象がある。現在の世界ランキングは16位だ。

だが、チームとしてまとまれば、上位を倒す破壊力を秘める。前回大会でも日本が完敗を喫したスコットランドと大接戦を演じるなど、潜在能力は高い。7~8月のパシフィック・ネーションズ杯では1勝2敗と結果を残せなかったが、直前のテストマッチでは豪州に食い下がるなど侮れない。

多彩なパス司令塔ピシ

サモアの攻撃陣を引っ張るのは、37歳のSOピシ。鋭いステップで相手を翻弄し、多彩なパスでBK陣を操る。かつてサントリーやサンウルブズでプレーした司令塔は、「日本は第二のふるさと。W杯を楽しみにしている」と活躍を誓う。(2019/09/18本紙掲載)

◆サモアの8月以降の強化試合の戦績(日付は現地時間)
8月3日 ●10-13 アメリカ
8月10日 ●3-10 フィジー
8月31日 ○36-19 NZハートランド15※
9月7日 ●15ー34 オーストラリア
※ニュージーランドのアマチュアなどの選抜チーム

▽10月5日 日本サモア豊田スタジアム

サモアの「シバタウ」

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