対アイルランド 日本、スクラムに自信…リーチは控え組に

アイルランド戦に向け、練習する堀江(中央)、トンプソン(左)ら日本代表

日本代表は24日、グループリーグ2戦目のアイルランド戦(28日・静岡エコパスタジアム)に向け、浜松市内で練習した。公開された冒頭15分では、けがで初戦を欠場したナンバー8マフィ(NTTコミュニケーションズ)、初戦で途中出場したフルバック山中(神戸製鋼)らが先発メンバーとみられる組で練習し、主将のリーチ(東芝)は控え組と一緒に体を動かした。

初戦でスコットランドに快勝したアイルランドは、伝統的に得意とするスクラムの強さが光った。公式記録によると、マイボールスクラムの成功率は100%で、相手を押し込み、ボールを奪った場面も。日本に対してもスクラム、ラインアウトといったセットプレーで圧力をかけてくることが予想される。

日本は、長谷川スクラムコーチの下、フォワード8人全員の力を結集する組み方を追求してきた。重圧からミスを連発して苦しんだロシアとの開幕戦でも、スクラムは安定していた。長谷川コーチは「ほぼプラン通りだった。(相手ゴール前など)もっと良い場所でマイボールのスクラムがあれば、いろいろなことができた」と振り返る。

長谷川コーチは強豪との対戦に向け、「強い相手プロップに100%の力を出させないことが大事」と語り、プロップ中島(神戸製鋼)は「アイルランドはすごく強いが、自信はある。相手より早くセットできれば良いスクラムが組める」。細部にこだわる組み方と駆け引きで、優勝候補の一角に対抗したい。(矢萩雅人)

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