釜石で初戦 選手「光栄に思う」 きょう熱戦誓う


釜石鵜住居復興スタジアムで調整するウルグアイ代表の選手ら(24日)=帯津智昭撮影

釜石鵜住居復興スタジアムで調整するウルグアイ代表の選手ら(24日)=帯津智昭撮影

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の12会場のうち唯一、新設の釜石
鵜住居(うのすまい)
復興スタジアム(岩手県釜石市)で25日、初戦のフィジー―ウルグアイが行われる。東日本大震災で津波被害を受けた小中学校跡地に立つスタジアムで、試合前に黙とうがささげられる。海外から来た選手たちも特別な思いで臨む。

両チームは24日、スタジアムで記者会見した。フィジーは今年7月の日本戦に続き、釜石で2度目の試合。ドミニコ・ワンガニンブロトゥ主将は「選手はこの街で起きたことをよくわかっている。ここでプレーするチームの一員であることを光栄に思う」と神妙な表情で話した。

ウルグアイは24日、釜石で初めて練習した。ファクンド・ガッタス選手は「いい雰囲気だった。過去の歴史を知っているからこそ、(その雰囲気を)強く感じるのかもしれない」と語る。オスカル・デュラン・コーチは「釜石の歴史も勉強し、津波や地震の映像も見た。心がとても痛かった。いい試合をしなければならない責任感を感じている」と熱戦を誓った。

関連ニュース

<<
ニュース一覧へ戻る
>>