歴史的勝利にラグビー代表選手ら「すごい反響」「ここで終わったら…」

サモア戦に向けてトレーニングする姫野(左)と木津(後ろはジョセフ・ヘッドコーチ)(30日で)=杉本昌大撮影

ラグビーワールドカップ(W杯)日本代表は30日、グループリーグ3戦目のサモア戦(10月5日・豊田スタジアム)に向け、東京都内で練習を再開した。フォワード、バックスに分かれて筋力トレーニングなどに取り組んだ。

28日に優勝候補のアイルランドを破った日本代表。2015年前回大会で南アフリカに勝ったのに続く歴史的勝利に、チームへの注目度は一気に高まった。フッカー堀江(パナソニック)は「(反響は)めちゃくちゃすごかった。知り合い以外の人からもメールがいっぱい来た」と話す。

初の8強入りを目指す日本にとって、地元開催の重圧をどうはね返すかは懸案の一つ。ロシアと戦った開幕戦では、多くの選手が緊張から普段はしないようなミスを犯した。開幕2連勝、歴史的金星で、国民の注目と期待はさらに高まっている。

前回大会では南ア戦から中3日で迎えたスコットランド戦に敗れた。サモアと米国は下したものの、決勝トーナメント進出を逃した。堀江は「試合前、すべてに対応していたら集中できなくなる。SNS、ファンとの対応もうまくやっていこうと、リーダーを中心に話している」と語る。

ウィング福岡(同)は「たくさんお祝いの言葉をもらったが、ここで終わったら一時的な盛り上がりになる。自分たちが掲げた目標に向かってやり続けるだけ」と気を引き締めている。(矢萩雅人)

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