ノーサイド 日本流お辞儀…各国選手「ファンに感謝」

試合終了後、お辞儀をしてスタンドのファンにあいさつするニュージーランドの選手たち

試合終了後、お辞儀をしてスタンドのファンにあいさつするニュージーランドの選手たち

今大会に出場している海外のチームが、試合後にお辞儀をする様子が話題になっている。日本の文化を尊重し、日本のファンの応援に感謝する気持ちを表しているようだ。

ニュージーランドは9月21日、横浜国際総合競技場での南アフリカ戦に勝利した後、スタンドに深々と頭を下げた。主将のリードは「ファンとできるだけつながりたいと思った。とても愛してくれているし、勝つことで愛情を返そうと思った」と言い、モウンガは「お辞儀の文化を尊敬している」と話した。

イタリアも、翌22日の大阪・花園ラグビー場でのナミビア戦後にお辞儀をした。主将のパリセは「多くの観客が雨の中で最後まで試合を見てくれた。観客への感謝の気持ちだった」と説明した。

試合前の国歌斉唱に感動したのは、ウルグアイの主将ガミナラ。岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムでの初戦で、「一緒に入場した子どもがスペイン語で歌ってくれた。すごくうれしかった。自分の国にいるようだった」と笑顔を見せた。

大会公式ツイッターによると、イタリア、ナミビアなどは試合後にロッカールームを掃除した。イングランドのマコノヒーは「日本のチームはロッカーをきれいな状態にして出ていく。我々も同じようなことをしようと思っている」と話す。お互いの文化を大事にする姿勢が、ラグビーには根付いている。(帯津智昭)

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