ラグビー帰化選手は「姓・名」の順で表記

2013年7月に日本に帰化し、日本代表を牽引するリーチマイケル選手

日本代表選手にはカタカナの名前も多い。ラグビーでは、外国籍選手も条件を満たせば国の代表になれるからだ。外国出身選手は、日本だけではなく、多くの代表チームにいる。

国際統括団体ワールドラグビーの規定で、代表資格は、〈1〉その国・地域で出生 〈2〉両親または祖父母のうち1人がその国・地域生まれ 〈3〉直前の3年間継続居住 〈4〉通算10年居住――のうち一つを満たせば、取得できる。他の国・地域での代表戦出場がないことが前提となる。

イングランド発祥の競技が英連邦を中心に普及する中で、選手が移住先の代表としてプレーすることを認めたのが背景とも言われる。サッカーや五輪の日本代表が日本国籍を持つことを代表の条件とする「日本人の代表」であるのに対し、ラグビーは、「日本で暮らし、日本でプレーする選手の代表」と言える。外国出身選手は、日本代表になると、母国の代表にはなれない。母国よりも、日本のために戦うことを選んだのだ。

日本協会は、日本国籍を取得した選手をリーチマイケルのよう に「姓、名」の順で、外国籍選手はピーター・ラブスカフニのように「名、姓」の順で間に「・」を入れて表記する。リーチも日本国籍取得前は「マイケル・リーチ」と表記されていた。

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